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昆虫の図鑑も怖いが、
恐竜や船の図鑑も怖いのです。

恐竜の図鑑の、最後のほう、カンブリア紀の生物、
アノマロカリスといった、なんだか良くわからん奇怪な生物、
そういうやつらが、一面深い青色に塗ったくられたページに紹介されているところは、小さいころから、すっ飛ばして見ていた。

船の図鑑の、潜水艦のページ、
端のほうに、深海2000メートル、とか4000メートルとか数字が
打ってあって、そのなかに、グニョグニョした深海魚なんかが、
泳いでいるページも、ビビりながらそろそろとめくっていた。

なんなのだろう。
昆虫図鑑の、トンボや、蟷螂のように、
深海魚や、アノマロカリスなどの魑魅魍魎たち自身が、
気持ち悪いというのもあるんだろうが、
どうもそれ以上に、深海のことを考えると怖くなるのかもしれない。

深海恐怖症とも言うべきものだろうか。

港に停泊している大型貨物船を見るのが怖い。
その船底の部分、黒いペンキで塗られた部分から、
水面に浸かっている赤いペンキの部分にかけて。
そこだけは未だにどうしても凝視出来ない。

どす黒い海のなかへ、浸かっている船底を見るとぞっとする。
ぶっとい錨が海底に向かって吸い込まれている様子を見るのも怖い。

深海に持ち込まれ、6分の1サイズに縮小したカップ麺の容器が、
海洋博物館に展示されているのも怖い。

水族館の、次の展示に移る際のスロープや階段の壁面に、
海中を模したようなペインティングが施され、
そこに、さまざまな魚が泳いでいる姿がリアルに描かれている様子も怖い。

色々と、恐怖を列挙してきたが、
そういうものを見たとき、なにやら
自分が海中に引きずり込まれるような気分になるらしく、
息苦しく感じるのが怖いのだと思う。

そんなわけだから、
映画、『ジョゼと虎と魚たち』を見たときも、
途中で深海魚のCGが出てくるシーンが怖くてしょうがなかった。
我ながら、ジョゼ虎を怖いというのは、ありえないと思っている。

このさきも、陸を中心に生きていこうと思う。
2005.10.08 / Top↑
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