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日曜日、『コアラの昼寝』のひかりさんのお宅に御邪魔した。
今、地元は、彼岸花が見ごろだから、
遊びに来てください。と言われ、行って来た。
あいにくの雨であり、夏の気温が高かったためか、
彼岸花も3分咲きの状態であったが、
大学の友人の実家に招かれるのことは久々だったので嬉しかった。

温泉につかり、夕方、
お借りした自転車で雨の上がった秋の見知らぬ土地を
走るのはこの上なく気持ち良かった。

彼の昔通っていた小学校。線路沿い。踏み切り。
幅の広いまっすぐな道。畑。田。野球のグラウンド。
川。工場の煙突。民家。ガソリンスタンド。

地元のうまいラーメン屋、地元の人しか知らない近道、
近年の駅前の変化、などなど。
こういう話を聞ける機会はなかなかないし、
実際現地に行って見ると、そこで彼がどんな生活をしていたのか、
自然とイメージされる風景が広がっていて、非常に面白い一日であった。

さて。

僕も以前に何回か、友人を自分の過去に住んでいた馴染みのある土地に
連れて行ったことがあるのだが、そういった時、ちょっとした違和感を覚えることがあった。
自分が小さい時に遊んでいた公園。
よく親や親族に連れて行ってもらったファーストフード店。
長靴でバスを待っていた停留所。
年を重ね、そういった場所に現在の友人を連れて行くとき、
今の生活とは切り離された空間に、今の友人、今の会話、今の思考が
入り込んでくることで、その空間が現在に塗り替えられていくことを感じ、
そのことに奇妙な感覚を覚えた。

そして、次に一人でその土地を訪れたときには、
昔の、小さい時に感じたイメージは薄れていて、
ただの極日常的な風景が、あるだけだった。

え、と。
書き出したものの、どうまとめていいかわからなくなったので、
強引ながらも、今日はこれで終わりにします。

ひかりさん、日曜はどうもありがとね。
2005.09.26 / Top↑
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