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一昨日、洞窟へ行ってきた。
京王線よみうりランド駅から徒歩5分の、
威光寺というお寺の境内にある洞窟だ。
以前、田谷の洞窟に同行してくれた友人水音さんと一緒に行ってきた。

改札をくぐり、暑い暑い夏の強烈な日差しの下、全身溶け出しそうになりながら、お寺にたどり着く。
山と民家と梨の果樹園に囲まれたアットホームなお寺だ。
拝観料を払う為インターホンを押す。 ピンポーン。
あら、留守かしら。と思っていたら、タンクトップ姿のおじいさんが出てきた。
300円を支払って、マッチと蝋燭をもらう。

マッチと蝋燭。
洞窟気分をいやが上にも盛り上げてくれるアイテムであるが、ここでのその重要性は極めて高い。
なにせ、洞窟内には一切の照明の類はなく、行って帰ってくるのに、一本の蝋燭の細々とした明かりだけが頼りになるのだから。
RPG風に言えば、「たいせつなもの」にカテゴライズされる類だ。
PICT0001.jpg

そんなこんなで中に入る。
マジ真っ暗。
蝋燭は灯しているのだが、急に暗所に放り込まれた僕らの目は順応しきれていない。通路はどのくらいの幅なのか、手を突き出したその先が空間なのか、行き止まりなのかすら分らない。
退散。
一度外に出て、洞窟のマップを見、頭に叩き込む。
PICT0011.jpg

↑フラッシュなしで撮ったもの。
今度は洞窟内に入ってから、蝋燭を消し、目をならすことに。
うわ。すぐ隣にいるはずの水音さんの姿も、自分の手すらも見えない。
入り口のほうで鳴く蝉の声と、洞窟の奥のほうで水が垂れる音だけが聞こえる。
一人で来ていたら、さぞ怖かっただろう。

何分かして、蝋燭に火をつける。ああ、少しはマシになった。
洞窟

洞窟内には、数々の仏像が安置されている。洞窟を利用した霊場なのだ。
通路は総延長65メートルと、距離こそ短いとはいえ、8の字型のループになっており、さらに池まである。火が消えても壁を伝って外に出でられると思っていたら、間違いなく池に足を突っ込むことになるだろう。
中にはこんな蛇のレリーフも。
PICT0009.jpg

どうやらここに奉られている弁才天の化身のようなのだが、蝋燭の明かりに映し出されるその姿は不気味。子供が見たら泣くぞ。

ぐるっと一周して入り口付近に戻るとだいぶ目も慣れてきた。
蝋燭がまだ半分くらいあったのでさらにもう一周して、洞窟を満喫した。

一人で行けばその恐怖、お隣よみうりランドのお化け屋敷以上であること間違いなし。(ホントか)
夏休み、こんな納涼洞窟めぐりをしてみてもよろしいのではないでしょうか。オススメします。


2005.08.05 / Top↑
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